昼間は会社員という立場でありながら熱心に活動を続け、現在では専業としてアフィリエイトに取り組んでいる鈴木さんにお話を伺いました。
アフィリエイトは、最も誠実な成果評価制度
――まずは、アフィリエイトを始めたきっかけと、その時の感想を教えてください
きっかけはぶっちゃけ、会社の給与に加えて副収入が欲しくて、その方法を模索するうちにたどり着いたという感じです。始めてみて、とにかく最初の入金までは不安と疑心暗鬼に満ちていましたけど(笑)
――初成果が上がるまでどのくらいの時間がかかりましたか?
アフィリエイトを知ってからは、1年くらい。本気で取り組んでからでいうと、1ヵ月半くらいでしたね。
――アフィリエイト広告のどこに魅力を感じますか?
広告主・アフィリエイター・読者の三方良しが成立しやすいことですね。私は、読者が満足してくれるように広告はかなり厳選して掲載しています。
――記事を書くときに何を心がけていますか?
1,000文字以上必ず書き、かつ、大見出し1、小見出し3くらいの「しっかりした」記事構成にすることです。
本質的な意図としては、サイトにあるどの記事を読まれても、恥ずかしくないと言える状態にすることですね。とにかく、まずはしっかりとした記事ありきです。
――アフィリエイト広告を実施するうえで何が難しい?
常に、読者にとって価値あるサイトを作り続けること。コンテンツの充実と、それにマッチした読者のサイトへの誘導という2つの側面を両立しないといけないところが、難しい点ですね。
――ひと月あたり、いくらぐらいアフィリエイト報酬を獲得されていますか?
会社員時代の4倍くらいです。
――ずばり、鈴木さんにとってアフィリエイトとは?
最も誠実な成果評価制度。また、自分が日本経済に対してできる、一番意義ある貢献だと思っています。
――初心者アフィリエイターや、これから始めようとしている方にメッセージをお願いします
価値ある情報、価値あるメディアにこそ、収益はついてきます。
一晩中でも語り尽くせないくらいの知識・経験を持っている得意分野を見つけ(勉強したって構いません)、それをひとつひとつ記事にして発信していくことで、その話題に興味のあるユーザが集まり、結果的に彼らが求めるであろう掲載広告から成果が発生するんです。
「稼げるサイト」という発想ではなく「役に立つサイト・自分でも見たいサイト」を創りあげる事が、成果への最短距離だと思いますよ。
先発後発は関係ありません。明日新しく生まれるサイトが、1年後に大人気サイトになっているなんていうことはいつでも有り得る話です。皆さんも頑張ってください。
――ありがとうございました