WordPressテーマを探している方向けに、日本製の無料・有料おすすめテーマを紹介します。

ブロックエディタ(Gutenberg)対応、マニュアル、サポートの観点で比較しました。

目次

WordPressのテーマとは

WordPressのテーマとは、サイトのデザインや機能をまとめて変えられるテンプレートのことです。

テーマを変更すると、HTMLやCSSの知識がなくても見た目や機能を調整できます。
WordPressには初期テーマが設定されていますが、テーマごとに使える機能やデザイン、カスタマイズのしやすさは異なります。そのため、目的に合ったテーマを選ぶことが大切です。
また、テーマには無料・有料のほか、管理画面から導入できる公式テーマと、自分でアップロードして使うテーマがあります。

WordPress無料テーマ・有料テーマ比較表

無料テーマ比較表

テーマ名 デモ・事例 ブロックエディタ対応 マニュアル サポート 向いている人 特徴
Cocoon(コクーン) なし ○ ○ ○ 初心者・ブログ運営 シンプルで使いやすく、基本機能がそろったテーマ
X-T9(エックスティーナイン) ライブデモ ○ ○ ○ ブロックエディタ重視・企業サイト フルサイト編集※1機能で、サイトをノーコードで編集可能
Arkhe(アルケー) 事例 ○ ○ ○ シンプルなサイト制作・カスタマイズ重視 ミニマムでカスタマイズしやすい
Lightning(ライトニング) デモ ○ ○ ○ 企業サイト・初心者 有効インストール数100,000以上※2と実績が多く、導入しやすい定番テーマ
Xeory Extension(セオリーエクステンション) デモ ○ ○ ○ コンテンツマーケティング・企業サイト 企業サイト+コンテンツマーケティングを可能にしたサイト型テーマ

※1:フルサイト編集:ヘッダーやフッターを含め、サイト全体のデザインをブロックで編集できる機能
※2:2026年4月現在

有料テーマ比較表

価格は全て税込(2026年4月現在)

テーマ名 料金 買い切りorサブスク デモ・事例 ブロックエディタ対応 マニュアル サポート 向いている人 特徴
SANGO(サンゴ) 14,000円・14,800円
料金ページ
買い切り デモ ○ ○ ○ ブログ運営・ブロックエディタ重視 独自ブロック(SANGO Land) が450種以上と豊富
SWELL(スウェル) 17,600円
料金ページ
買い切り デモ ○ ○ ○ ブログ運営・アフィリエイト 広告管理機能があり、直感的に操作しやすい。買い切りで複数サイト利用可
Snow Monkey(スノー・モンキー) スタンダード:16,500円 / 年
プロ:55,000円 / 年
料金ページ
サブスク
※サブスクを解約してもテーマ自体は利用可能
ライブデモ
事例
○ ○ ○ コーポレートサイト・作り込みたい人 制作向けの拡張機能が豊富でカスタマイズしやすい
GENESIS(ジェネシス) 52,800円 買い切り デモ ○ ○ △ コーポレートサイト 事業案内やお知らせ機能があり、企業サイトを作りやすい
AFFINGER(アフィンガー) 14,800円
料金ページ
買い切り なし △ ○ △ 収益化重視・アフィリエイト ブログで収益化したい人向きで機能が多い

【無料】おすすめの無料テーマ5選

ここからは、日本語に対応したおすすめの無料WordPressテーマを5つ紹介します。

  1. Cocoon(コクーン)
  2. X-T9(エックスティーナイン)
  3. Arkhe(アルケー)
  4. Lightning(ライトニング)
  5. Xeory Extension(セオリー エクステンション)

Cocoon(コクーン)

公式サイト:https://wp-cocoon.com/

Cocoonは、無料で使える国産WordPressテーマの定番です。
人気無料テーマ「Simplicity」、「Simplicity2」の後継テーマとして開発されており、ブログ運営に役立つ機能がまとまっているのが特長です。
デザインのカスタマイズもしやすく、マニュアルも用意されているため、初心者でも使いやすいテーマのひとつです。

X-T9(エックスティーナイン)

公式サイト:https://x-t9.vektor-inc.co.jp/

X-T9は、Vektor社が提供するフルサイト編集※対応の国産無料WordPressテーマです。
ブロックエディタを使ってサイト全体をノーコードで調整しやすく、設定ガイドも用意されているため、ブロックテーマを試したい人にも向いています。
※フルサイト編集:ヘッダーやフッターを含め、サイト全体のデザインをブロックで編集できる機能

Arkhe(アルケー)

公式サイト:https://arkhe-theme.com/ja/

Arkheは、シンプルさとカスタマイズのしやすさを重視して作られた、国産の無料WordPressテーマです。
装飾を抑えたベーステーマなので、ブロックエディタで調整しながら自分好みに整えやすいのが特長です。

Lightning(ライトニング)

公式サイト:https://lightning.vektor-inc.co.jp/

Lightning(ライトニング)は、Vektor社が提供する国産のWordPressテーマです。
WordPress公式ディレクトリから導入でき、ブロックエディタや拡張プラグインにも対応。
WordPress.orgでは有効インストール数100,000超※の実績があり、設定ガイドやフォーラム、毎月開催のオンライン勉強会も用意されているため、本格的なサイトを作りたい人にも向いています。
※2026年4月現在

Xeory Extension(セオリー エクステンション)

公式サイト:https://xeory.jp/template/xeory-extension/

Xeory Extensionは、Webマーケティングメディア「バズ部」が開発した無料のWordPressテーマです。
企業サイトやサービス紹介ページを作りやすく、ブログ機能も備えており、コンテンツマーケティングを意識したサイトを作りたい方に向いています。

【有料】おすすめの有料テーマ5選

ここからは、日本語に対応したおすすめの有料WordPressテーマを5つ紹介します。
価格だけで選ぶのではなく、機能やサポート、サイト運営の目的に合うかを確認しながら選びましょう。

  1. SANGO(サンゴ)
  2. SWELL(スウェル)
  3. Snow Monkey(スノー・モンキー)
  4. GENESIS(ジェネシス)
  5. AFFINGER(アフィンガー)

SANGO(サンゴ)

公式サイト:https://saruwakakun.design/

SANGOは、Webメディア「サルワカ」 の運営ノウハウをもとに開発された国産の有料WordPressテーマです。
やわらかく見やすいデザインが特長で、30種類以上のブロックや豊富なデザインパーツも用意されており、ブログやサイトを自分好みのデザインで整えたい方に向いています。

SWELL(スウェル)

公式サイト:https://swell-theme.com/

SWELLはブロックエディタに完全対応した国産の有料WordPressテーマです。
デザインを調整しやすく、広告管理機能や記事スライダーなど、ブログ運営やアフィリエイトに役立つ機能が充実。
設定マニュアルも豊富で、購入者向けフォーラムも用意されているため、使いやすさと情報の探しやすさを重視したい方に向いています。

Snow Monkey(スノー・モンキー)

公式サイト:https://snow-monkey.2inc.org/

Snow Monkeyは、ブロックエディタに対応した国産の有料WordPressテーマです。
ノーコードで基本デザインを整えやすく、フックや子テーマによる高度なカスタマイズにも対応しているのが特長。
一般向け・開発者向けのマニュアルがあり、サポートフォーラムやオンラインコミュニティ(Discord)も用意されているため、制作会社や法人サイト運営にも向いています。

GENESIS(ジェネシス)

公式サイト:https://tcd-theme.com/tcd103

GENESISは、企業サイト向けに設計された国産の有料WordPressテーマです。
会社概要や事業案内、お知らせなど企業サイトに必要なページを作りやすいのが特長です。
トップページでは、各ブロックの表示切替や順番変更がしやすく、見せたい情報に合わせて構成を整えやすいテーマです。

AFFINGER(アフィンガー)

公式サイト:https://affinger.com/

AFFINGERは、収益化を重視したサイト運営に向く、国産の有料WordPressテーマです。
細かなデザイン調整がしやすく、解析プラグインやABテスト対応パックなど、成果改善を意識した機能が用意されているのが特長。
アフィリエイトやブログ収益化に力を入れたい人に向いています。

WordPressテーマを選ぶときのポイントとは

WordPressテーマを選ぶときは、見た目だけでなく、使い続けやすさもあわせて確認することが大切です。ここでは、選ぶ前に見ておきたいポイントを3つ紹介します。

必要な機能に対応しているか

テーマによって使いやすい機能や得意なサイトの形は異なります。ブログ向き・企業サイト向きなどの違いもあるため、作りたいサイトに合っているかを確認しましょう。

  • ブログ向きか、企業サイト向きか
  • ブロックエディタに対応しているか
  • 必要な機能が備わっているか

SEOの基本設定がしやすいか

SEOはテーマだけで決まるものではありませんが、基本的な設定を行いやすいかは確認しておきたいポイントです。
タイトルや見出しを整理しやすいテーマのほうが、記事を更新するときも扱いやすくなります。

  • タイトルや見出しを設定しやすいか
  • meta情報などの基本設定に対応しやすいか
  • 記事更新を続けやすい設計か

困ったときに情報を確認しやすいか

WordPressテーマは、導入後の運用の中で設定の見直しや不具合への対応が必要になることがあります。
そのため、公式サイトに情報があるかだけでなく、マニュアルやサポート情報が整っていて、必要な情報にたどり着きやすいかも確認しておくと安心です。

  • 公式サイトやマニュアルで設定方法を確認しやすいか
  • フォーラムやサポート情報があり、トラブル時に調べやすいか

テーマの設定と利用方法

WordPressテーマの導入方法は、管理画面から検索して追加できる「公式テーマ」と、配布元サイトからファイルを取得して追加する「非公式テーマ」で異なります。

公式テーマの設定方法

WordPress管理画面の[外観]→[テーマ]から、公式テーマを追加できます。

[テーマを追加]をクリックすると、テーマの検索画面が開き、テーマ名検索や[人気][最新][ブロックテーマ][特徴フィルター]から探せます。

非公式テーマの設定方法

WordPress公式ディレクトリにないテーマを利用する場合は、配布元サイトからテーマファイルをダウンロードして追加します。

一般的には、テーマのzip形式ファイルを取得したうえで、WordPress管理画面の[外観]→[テーマ]→[テーマを追加]→[テーマのアップロード]からzipをアップロードしてインストールします。
非公式テーマを利用する場合は、配布元サイトで利用方法やライセンス、対応環境などを確認してから導入しましょう。

テーマを変更する際の注意点

WordPressのテーマは手軽に変更することができますが、切り替えによってレイアウトやウィジェット表示が崩れることがあります。変更前に、現在の設定や表示内容を確認しておきましょう。

テーマ変更時には、次のような影響が出る場合があります。

  • CSSによるカスタマイズが無効になる
  • ウィジェットや固定ページの設定が無効になる
  • アイキャッチ画像や、記事内画像の表記崩れが起きる
  • 一部プラグインの表示や動作に影響が出る

こうしたトラブルに備え、テーマを変更する前にはバックアップを取っておくと安心です。
バックアップ方法には、サーバー側の機能を利用する方法や、「All-in-One WP Migration」 のようなWordPressのバックアップ用プラグインを利用する方法があります。

よくある質問

Q. 無料テーマと有料テーマの違いは何ですか?

A. 無料テーマでもブログやサイトの運営は可能です。
有料テーマはデザインの自由度や便利機能、サポートが充実していることが多く、本格的なサイト運営や収益化を目指す場合に選ばれています。

Q. WordPressのテーマを導入したら、次に何をすればいいですか?

A. WordPressのテーマを導入したら、まずはサイトの基本設定や必要なプラグインの導入、デザインの調整を行います。
その後、サイト設計や記事作成を進めましょう。ブログやメディアサイトの場合は、収益化方法としてアフィリエイト広告の活用も検討できます。

Q. 記事数が多いサイトでもテーマ変更はできますか?

A. はい、可能です。ただし、テーマ独自機能や装飾を多く使用している場合は表示崩れが発生することがあります。事前にテスト環境で確認することをおすすめします。

Q. WordPressのテーマ変更はSEOやアクセス数に影響しますか?

A. WordPressのテーマ変更は、表示速度やモバイル対応などSEOに関わる要素に影響する場合があります。そのためアクセス数に変化が生じる可能性はありますが、記事内容やキーワード選定なども重要な要素です。

Q. アフィリエイトサイトを作るならテーマ選びは重要ですか?

A. はい。WordPressテーマはサイトのデザインだけでなく、記事の読みやすさや回遊性にも影響します。
比較表やランキング、CTAボタンなどを活用しやすいテーマを選ぶことで、商品やサービスの魅力を伝えやすくなります。

Q. 無料テーマでもアフィリエイト収益化は目指せますか?

A. はい。無料テーマでもアフィリエイトサイトを運営し、収益化を目指すことは可能です。
ただし、デザインのカスタマイズ性やサポート体制、便利機能には違いがあるため、運営規模に応じて有料テーマも検討するとよいでしょう。

Q. アフィリエイト向けテーマの特徴は何ですか?

A. アフィリエイト向けテーマは記事の読みやすさに加え、比較表やランキングコンテンツを作成しやすいことが特徴です。
商品やサービスの魅力を分かりやすく伝えやすく、収益化を目指すサイト運営に役立ちます。

まとめ

WordPressテーマを選ぶときは、見た目だけでなく、作りたいサイトに合う機能や使いやすさもあわせて確認することが大切です。
無料テーマと有料テーマにはそれぞれ特長があるため、目的に合わせて選びましょう。
テーマを変更する際は、表示崩れや設定変更に備えて、事前にバックアップを取ってから作業すると安心です。

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